お客様の感想

M 様(猫さま Mix)

初めて飼ったオスの保護猫が受け入れ初日から体調不良。病院では不治の病であるFIPの診断を受けました。動物病院は高額な点滴と血液検査の繰り返しでしたが、入院させてから状態は悪化し続けました。あれこれ調べ、とあるコミュニティを通して治癒力80パーセント以上と言われる非合法の薬を手に入れたため、それをもって病院に迎えに行きました。コミュニティのあるメンバーは自身の猫をその薬でFIPから救った経験があり、家で看病すれば助かるかもしれないと私を慰め病院まで同行してくれました。「私の猫を今すぐ返して!連れて帰る!」と言いましたが、コロナ規制を理由に数時間待たされ、ようやく帰ってきた私の猫はもう息をしていませんでした。冷たくなった彼のしっかりと開いた眼差しは3年以上経った今でも忘れていません。
愛猫を亡くし怒りと悲しみと悔しさのどん底にいた私は、猫はなぜ病気になるのかについて朝晩リサーチを始めました。人生で一番つらかった経験と愛猫の死を絶対に無駄にしないと誓ったからです。そのスタディの中で知ったことは、如何にペットフードが猫の身体を壊し内臓機能を低下させるか。また動物医療業界とペットフード業界は密接な繋がりを持っており、病気のペットを作るペットフードはいわば動物医療業界にとってマッチポンプの様なものであることなどを突き止めました。ペットフード業界の闇を描いたドキュメンタリー映画『Pet Fooled(ペットフールド・騙されるペットたち)』は興味のある方にお勧めしたい一本です。
数か月後、新しく二匹の猫を我が家に迎え入れた私は、今度こそ絶対に健康で幸せな猫にしてあげようと固く決意し、朋恵さんにたどり着きました。今ではすっかり生肉ご飯が当たり前になった我が家の猫ですが、始めたての頃はとても緊張したことを覚えています。買ってきた生の鶏肉を細切れに恐る恐るあげたのが初めて。パクパクと食べていく猫たちを見ていると急に不安になり「死んじゃったらどうしよう!」と慌てて朋恵さんに電話しました。すると「猫さんはね、普段ネズミ食べてるから。でも死なないじゃない?」と優しく、しかし軽快に言ってくれた彼女の言葉が今日の飼い主としての私の自信の基盤になっています。
彼女のコンサルティングは単純な犬猫のご飯レシピの伝達だけではありません。動物医療についての深い知識と多くの経験を使って犬猫の状態から深い分析をしたうえでレシピを考えてくれます。また私たち飼い主のこともきちんと見てくれて、飼い主の気持ちに寄り添ったコンサルティングを心掛けてくれます。加えて定期的なお話し会もあり、多くの知恵と自信をつけてくれますし、様々な疑問に直接答えてくれる質疑応答も魅力です。「いつかは私がいなくても、我が子の健康と命のために自分の頭を使って、心と直感を大切に、犬猫さんとのコミュニケーションをしっかりと持ちながら堂々と寄り添っていけるような自立した飼い主さん(親)を育てたい」と語っていた彼女の熱意は、オーナーである私たちとペット両者のマインド・心・身体を総合的に優しく導いてくれます。それが朋恵さんのコンサルティングです。


N様
(犬さん フレンチブルドック)

今までも、色々な手作りご飯の先生に習い、実践してきましたが、現在は、朋恵さんにうちの子の手作りご飯の指導をお願いしています。
私が朋恵さんに指導をお願いしたいと思ったポイントは、生食、加熱食、どちらも受け入れて「その子に合ったメニュー」を考えてくださることです。
今までの先生は、どちらかの考え方に偏ったり、自分の考え以外を批判する方もいらっしゃいました。
朋恵さんは、たくさん勉強されてきた中で、正しさではなく「今のその子の身体のためになること」を一番に考えて、ご飯を組み立ててくれます。
そこが、今まで会ったご飯の先生と違うことだと思っていて、そういった、一つの命に対する謙虚な姿勢が、素晴らしいと思っています。
まだ若いうちの犬も、徐々に年をとって、その時その時にあったご飯を考えることになると思いますが、末永くどうぞよろしくお願いいたします。

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